大規模自然災害鑑定業務
- 損害鑑定業務のもう一つの形
「地震」、「台風」、「洪水」等の大規模自然災害が発生した場合、損害保険会社各社から依頼を受けた鑑定人が多数集結し、
集約的かつ効率的に損害調査を実施し、早期保険金お支払いの一役を担っています。
- 求められるのは迅速な対応
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地震や台風、大雨による洪水などは広範囲の地域に同時に大きな被害を及ぼします。
この場合、保険会社は現地に対策本部を設置することもあり、その災害専用の保険金支払い体制を整えます。
鑑定依頼を受けた我々鑑定人も数十人或いは100名を超える体制で集結し、
迅速な保険金支払いに向けて保険会社担当者と連携して仕事を行います。多くの被災されたお客様のもとへ少しでも早く訪問するべく、地区ごとに訪問先をまとめて効率よく調査が進む工夫をします。
普段は離れていて会うことのない北海道や九州の査定社員や鑑定人とも出会い、業界内の交流を深めることもできます。